1月19日、神戸市中央区で、南京町の中国のお正月である春節祭のプレイベントが行われました。
南京町広場で舞った「白光龍」ともいう福州龍(出演:神戸市立神港橘高等学校龍獅團)が、神戸の元町商店街や三宮センター街をパレードし、観光客や買い物客らが足を止めて、笑顔で観覧したり、スマホで撮影したりしていました。
春節祭は25日の旧暦元日を中心に、24日~26日、龍・獅子舞や変臉・雑技、舞踏や、三国志や歴史に登場する人物に扮した行列がパレード(1月24日)します。
1月19日、神戸市中央区で、南京町の中国のお正月である春節祭のプレイベントが行われました。
南京町広場で舞った「白光龍」ともいう福州龍(出演:神戸市立神港橘高等学校龍獅團)が、神戸の元町商店街や三宮センター街をパレードし、観光客や買い物客らが足を止めて、笑顔で観覧したり、スマホで撮影したりしていました。
春節祭は25日の旧暦元日を中心に、24日~26日、龍・獅子舞や変臉・雑技、舞踏や、三国志や歴史に登場する人物に扮した行列がパレード(1月24日)します。
2 ルイス・キャロル、ジョン・テニエル、ハリー・シーカー、ジョン・マックファーレン、ディズ・ウォリスによる約160年の挿絵の変遷を一堂に見ることができます。
「不思議の国のアリス」のはじまりの挿絵から最近のものまでを、照らし合わせてみることができる貴重な機会となります。(一部の原画となります。)
3 カラー原画に物語の一節を添えて紹介することで、物語を知らない方でも楽しめる展示になっています。
貴重な原画・再プリント版画には、お話を添えて展示します。
そうして、耳から耳に届くかと思われるほど口を開いてニカァと笑うと、前に身を乗りだして(もう少しで塀へいから落ちそうになりながら)アリスに手をさしだしました。
(『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』河合祥一郎訳/角川文庫より)
<関連年表>
1862年 数学講師のルイス・キャロル(本名:チャールズ・ラトウィッジ・ドッドソン)がテムズ川で舟遊びを
していたリデル家の三姉妹(次女)から面白い話をせがまれ、即興でお話を作った
1864年 ルイス・キャロルによる挿絵をつけた手作り本『地下の国のアリス』をアリスへプレゼント
1865年 ロンドンのマクミラン社が、『不思議の国のアリス』を出版。挿絵は、人気挿絵画家のジョン・テニエルが担当。
1871年 続編となる『鏡の国のアリス』出版
1903年 ジョン・テニエルの挿絵の一部を色付けしたカラー版『不思議の国のアリス』を出版
1911年 アーティスト ハリー・シーカ―が16点を彩色、出版。
青いドレス、白いエプロン、金髪、青いリボンというアリスのカラーイメージが確立。
1927年 画家ジョン・マックファーレンによる34点の彩色画が完成、出版。
1995年 出版130周年記念として、ハリー・シーカーが描いていなかった、テニエルの挿絵76点の彩色を女流画家である
ディズ・ウォリスに依頼して、『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』全ての挿絵がカラー化
<『不思議の国のアリス』あらすじ>
1865年、ロンドンのマクミラン社により出版。主人公のアリスが白ウサギを追っているうちに入り込んでしまった「不思議の国」で、時間が進まないお茶会やハートの女王様とのクロケーの会にも参加するなど、へんてこなキャラクターたちと出会う奇想天外な物語。
<『鏡の国のアリス』あらすじ>
『不思議の国のアリス』の続編として6年後の1871年に出版。「不思議の国」から半年後の雪の日。アリスは、暖炉の上の鏡をくぐり振り抜けて、キングやクイーンのいるチェスの世界へ。おしゃべりする花々や卵みたいなハンプティ・ダンプティも登場。チェスをモチーフに物語は進みます。
展示作品紹介(一例)
※閲覧環境により、作品画像の色が実際と異なる場合があります。
● グッズ情報
※商品は十分な数を用意しておりますが、売り切れる場合があります。
※実際の商品とはイメージおよび内容が異なる場合があります。
※価格は消費税を含む総額表示にしております。
● 開催概要
<展覧会名> 出版160周年記念 「不思議の国のアリス展」
<会場会期> 高島屋大阪店7階グランドホール 2024年5月9日(木)~29日(水)
<ご入場時間> 10:00~18:30(19:00閉場) ※最終日は~16:30(17:00閉場)
<入場料> 一般1,200 円(1,000 円)/大学・高校生1,000 円(800 円)/中学生以下無料
※( )内は前売り料金
<主催> 「不思議の国のアリス展」実行委員会
<特別協力> 英国マクミラン社、株式会社タトル・モリ エイジェンシー
< 訳 > 河合祥一郎『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』(角川文庫)
<後援> 日本ルイス・キャロル協会
<企画制作> 東映株式会社
<ホームページURL>https://www.takashimaya.co.jp/store/special/alice160th/index.html
KOBE MEET TRIP
〒651-0063 兵庫県神戸市中央区宮本通5-5-13 - 202
9:30~18:00
Tel(Fax): (078) 414-7220