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神戸マラソン EXPO 2019 ランナー受付始まる

 

17日に開催される第9回目の神戸マラソン 2019 に出場するランナーの受付が15日、神戸国際展示場(神戸市中央区港島中町)で始まりました。開場の1時間くらい前には人が並び始め、開場直前には長い行列ができました。

オープニングにはジャズの生演奏(日本のジャズは神戸発祥とされています)とボランティアのスタッフたちが歓迎しました。

開場後は、ランナーは自身のゼッケンなど受け取り、大会のシンボルでもある「友情と感謝の黄色い手袋」を受け取りました。

大会のテーマは「友情と感謝」です。阪神淡路大震災の時に、瓦礫の中から咲いた一輪の”ひまわり”は人々に生きる勇気と希望を与えました。今大会(第9回)で25年目を迎える節目を迎えます。当日はランナー、沿道で応援の皆さんがともに黄色いグッズで「友情と感謝」を表し、神戸の街を染めていきます。

 

また同時に大会を盛り上げ応援する「神戸マラソン EXPO 2019」が開催されていて、コース情報などの参考パネルや協賛企業・団体のエリアなど、ランナーを応援します。(一般の方も入場可・無料)

 

またファッション都市神戸ならではのスペシャルな企画「おしゃれランナー賞」も開催されます。

ブースでは、プロがヘアメイク、ボディペイント、カメラマンによる撮影などが体験できます。

 

15・16日の両日で約2万人のランナーが受け付けをします。

 

大会受付に来られた方々からインタビュー。

 

藤木千里さん(43・京都市)は初めてのマラソン挑戦。「週1~2時間練習を当選前までずっと続けてきたのですが、不安もあるけど、頑張ります」

小西久美子さん(44・神戸市垂水区)は3度目の出場。前回は5時間45分とギリギリだったので、とにかく完走を目指します。地元なので特に!」

川口美代子さん(63・池田市)は3度目のマラソン出場。昨年大阪マラソンでは4時間13分で、それが自己ベスト。4時間をきれるように頑張りたい。

 

「神戸ファッションウィーク」では。

布木育代さん(49)、梨月芽さん(11)は素敵な母娘さんで、ヘアメイクやペインティングを施されました。横浜市からのご参加です。育代さんはなんと先週「横浜マラソン」を走られたばかり。「横浜も港町で。走っていてとてもきれいでした。神戸も同じ港町。とても楽しみです。」

梨月芽さんは、体育会系で走ったりするのがとても大好きということ。12月1日開催の「湘南国際マラソン ジュニアコース(2Km)を出場予定。素敵にボディーペインティング、ヘアメイクを施してもらいました。

当日は、ウルトラマラソン出場経験もあるお父さんとお姉さん、おばあさん、お父さんの友人たちと沿道で応援知るということでした。

 

取材ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。