お化け屋敷「死条河原町 たろうちゃんのわすれもの ファイナル」

お化け屋敷「死（四）条河原町 たろうちゃんのわすれものファイナル」が７月２０日からいよいよ始まります。

先駆けて、プレイベント、記者発表会で体験してきました。

昨年は粟田口の廃校を舞台に、９日間限りの開催期間で9,000人を絶叫させた「たろうちゃんのわすれもの」昨年までは廃校した学校を舞台に繰り広げられましたが、今回はさらにパワーアップして、今年取り壊しが決定している地下廃墟が舞台。京都四条河原町から北西にある地下廃墟で、アクセスも抜群でした

今回は開催地そばの河原町OPA、京都マルイと提携しているため、待ち時間や体験後の立ち寄りにも最適です。

今回、とてもお化け屋敷が苦手な筆者は、偶然居合わせた、京都市内の女子校生３人の方と一緒に巡らせていただきました。

そして、怖さのあまり、ミッションをクリアできずに走って出口に出てしましました。それだけ迫力がありました。

そしてめぐり終わっての感想をいただいたのですが、先に、３人いたら怖さもそれぞれですね。

「みんなの絶叫がかえってドキッてして、そちらが怖かった」上野陽奈さん（１７）一番先頭で誘導してくれました。

「音響効果がすごくって、これが怖い」青山千恵さん（１６）　お化け屋敷が苦手です。

「もうお化け屋敷というだけで、待合室にいるところからもう怖くて・・・」岩崎未優さん（１６）　一番の怖がりさん！？　出てきてからでも心臓がバクバクしていたようです。絶対プライベートでは行きたくない？？？

皆さんは、京都市内の高校２年生の皆さんで、そういう中、口にはあまり出なかったもののとても怖がっていた記者でした。

「たろうちゃんのわすれもの」今回は、シリーズ最長の期間（４３日間）で、また最長の順路となっています。
エントリーは5～6人で、参加者が一丸となって楽しむミッションをこなしながら進んでいく参加型のお化け屋敷です。
参加者はミッションをこなしながらも、次々に襲いかかる恐怖を乗り越えてゴールを目指します。

毎回、取り壊し前の実際の廃墟小学校などを利用したリアルさは、ここだけの大きな魅力です。