７日より第24回コウベルミナリエが始まるのを前に、障がいのある方々を招待して、神戸東遊園地会場で一足早く点灯し、LED の優しく温かい光が、来場した約14,500名（車椅子3,500台）を包み込みました。
期間中ゆっくりとルミナリエを楽しめないハンディキャップのある方たちに、開幕前にゆっくり鑑賞していただこうという趣旨で開催。
今年で20回目になります。
毎年、神戸市垂水区から来られる女性は、震災の時、家具等の下敷きになって足に障害を持ってしまいました。毎年、来られる私と同じような障害の方々に楽しんでもらおうと仮装で来られます。
神戸ルミナリエは7日から始まります。
今年のテーマは「共に創ろう、新しい幸せの光を」
阪神・淡路大震災から24回目を迎え、多くの若者たちは経験したことがない世代も多くなって、風化させずどう伝えていくかが課題となっています。
今、イルミネーションは各地で行われるようになりましたが、ルミナリエはどうか震災復興と新たな創造へという趣旨です。
今年も会場では100円募金も開催しております。ふるさと納税もできました。
どうか皆様のご協力をお願いいたします。
