今回いけばな初披露した梅山恋和さん。
恋和さんがみずからテーマとしたのは『夏』だ。夏のさわやかさをイメージしている。
花材は向日葵を中心にギガンジウム、カスミソウ、シマフトイで、花器の下に白石を敷いている。
5月14日、華道家元池坊(本部:京都市)が主催する、次世代の華道文化継承を目的とする、全国の高校で華道日本一を競う国内最大の高校華道コンクール「Ikenobo 花の甲子園2021」の開催に伴って、吉本興業株式会社(本社:大阪市)に所属する人気兄弟芸人のミキと、アイドルグループ・NMB48の梅山恋和が、同コンクールのアンバサダーとして就任し、池坊東京会館で会見がオンラインでおこなわれた。
3月25日(土)から5月16日(日)から開催される凝然国師没後700年 特別展「鑑真和上と戒律のあゆみ」が京都国立博物館の、記者内覧会が26日行われた。
日本最古の巡礼路の「西国三十三所」の寺に伝わる至宝が一堂に会する特別展「聖地をたずねてー西国三十三所の信仰と至宝ー」展が、京都国立博物館で開催されます
当初4月からの開催予定でしたが、新型コロナウィルス感染症の延期となって順延となっていましたが、今般ようやく開催されることとなりました。
「初午」の2月9日、伏見稲荷大社(京都市伏見区)で「初午大祭」が行われた。
この日、全国各地の稲荷社で「初午」の祭事が行われる。伏見稲荷大社は、その稲荷の総本宮。初午の起源は当大社の故事に由来している。
この初午の日には、和銅四年(711)二月初午の日に稲荷大神が稲荷山にご鎮座されたゆかりの日の当たる。
古くから、この京洛内外で新春一番の祭として、福を求めてお詣りが盛んで、「枕草子」や「蜻蛉日記」などにもその名がくわしく載せられている。この「初午」の日は、「福参り」「初午詣」と呼び習わされ、多くの平安時代からの文献などからでもよくわかる。藤原光俊の歌では、初午詣で皆が杉をとっていくので稲荷山はすっかり葉がなくなったというように、多くの人が参り続けてきたのである。現代ではメディアでも、外国人観光客の人気上位の場所であるととりあげられ、古くから綿々と続く信仰が、稲荷山詣など深く信仰されて根付いていることを感じずにはいられない。
京都市内では、2月2・3日の日、各地で豆撒きなど節分の行事が行われている。
そういう中で、異彩を放っているのが須賀神社(京都市左京区)の懸想文(けそうぶみ)売りだ。白い覆面に烏帽子(えぼし)をかぶり、水干姿に手に梅の小枝に結んだ紙。これはラブレターでなのである。
京都の季節の変わり目の節分に行われる風物詩、壬生寺節分厄除大法会が、壬生寺(京都市中京区坊城仏光寺北入ル)で2月2日~4日行われている。
境内北側にある重要文化財の狂言堂では2・3日、壬生狂言「節分」が上演される。
24・25日の両日、初天神梅花祭、うそ(鷽)替え神事が、大阪天満宮で行われています。
鷽(うそ)替え神事とは、昨年の罪や穢れを託して送り出し、代わりに今年の幸運を招く鷽(うそ)を交換しあって禊いで幸運を祈る神事です。
大阪天満宮では「替えましょう、替えましょう、うそを真(まこと)に替えましょう」と言いながら、参拝者同士に神職・巫女も入ってうそのお守りを約15分間、多数の人と交換し合います。
16日、神戸市中央区の生田神社で、どんど焼き・注連縄焼却神事(特殊神事)が境内で行われ、お正月の期間(12月27日:杉盛飾りつけ~1月15日)飾られた杉盛りや注連縄、参拝者らが持ち寄った注連縄、お札などが燃やされ、神地の中で高く燃え上がった。
1月15日、奈良・西大寺(真言律宗総本山)で「大茶盛会」が行われました。
お茶碗の直径は約36cmで、重さは約7kgもあり、4~5人で廻します。このような茶碗ですから、両横の人に支えられながら飲みます。