日本文化 信仰

日本文化 信仰 · 20日 3月 2020
彼岸中日(春分の日)の3月20日、大阪の四天王寺(大阪市天王寺区)で、日没前の午後5時20分より「日想観(じっそうかん)」の法会が極楽門で行われた。 彼岸とは、春分の日と中心とする前後7日間が「春の彼岸」である。この頃には寺院では彼岸会の法要が行われ、民間では墓参する。 その中日の春分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになり、太陽が真西へと沈む。この日、日が沈むころ、四天王寺で行られるのが「日想観」だ。極楽門から西を見ると、西門の石の鳥居の真ん中に落ちていく太陽は、さながら身近にお浄土を照らすような荘厳さを感じられる
日本文化 信仰 · 04日 2月 2020
2月3日の節分の夜に、法隆寺(奈良県生駒郡斑鳩町)の西円堂で、息災を祈る追儺式が行われた。 これは、西円堂本尊の薬師如来像の前で2月1日から3日間行われる法要「西円堂修二会」が結願したあと「追儺式」が行われる。
日本文化 信仰 · 18日 1月 2020
多井畑厄除け八幡宮(神戸市須磨区)は「多井畑の厄神さん」として親しまれ、毎年18日~20日に行われる「厄神祭」には約35万人の人が訪れます。